議長　木下　真吾

Ｃｒｅａｔｉｖｅ

久留米青年会議所は高き志を抱いた３２名の青年たちにより創立されて以来、地域に密着し明るい豊かな社会の実現に向けて様々な活動を展開してきました。しかし残念ながら市民に対して、活動の認知度は低いと言わざるを得ません。認知度を上げることで共感してくれる同志を増やし、地域の先導的役割を果たせる存在であり続けることはＪＣ活動の活性化に不可欠です。そのためには、従来よりも戦略的な報道、広報活動が求められています。

まずは、Ｆａｃｅｂｏｏｋ、ＴｉｋＴｏｋなどのＳＮＳを活用し、市民に私たちの活動を発信していきます。その際は、久留米青年会議所の魅力が最大限に伝わるよう、いまに最適な「魅せ方」をキーワードに発信内容を工夫します。魅力を最大限に伝えるには写真だけでは伝えきれない、その場で感じる想いまで表現することが重要です。その効果的な方法を報道戦略会議で研究確立し、会員各々の事業所へお持ち帰りいただけるよう適宜共有します。次に年間５回発行するＪＣニュースは、シニアクラブの先輩方に特化した内容で制作します。写真の構図を工夫し、現役会員の活動内容や出向者の動きを楽しみながら知ってもらえるように内容を充実させ、シニアクラブの先輩方から身近な方へ、現在の活動状況を説明発信していただくことを容易にします。また、興味を持っていただいた市民の方に充実した「魅せる」情報を提供できるよう、ホームページに掲載する活動報告や告知の内容充実にも努めます。これらを用い、久留米青年会議所の魅力を発信する会議体として考動発信し、同年代の青年経済人に魅力を伝えることで、スタッフ一丸となって会員拡大に取り組みます。

現代の情報発信の手法を的確に研究採用し、その「魅せる」手法を会員の皆様が会社に持ち帰ることで社業の更なる発展に繋がり、久留米青年会議所が活性化することで私たちに共感してくれる同志が増え、ＪＣ運動、ＪＣ活動がより発展し大成功することを確信します。

職務分掌

１．会員拡大を実行する

２．広報の在り方を考え対外対内に向け運動・活動の効果的かつ戦略的な発信を行う

３.１２月例会第一部の設営・運営を行う