アカデミー委員会

アカデミー委員会 基本方針

委員長 藤田 正喜

何のために the purpose

久留米青年会議所の活動は時代の流れの中で、その時々の背景に合致した運動を地域と共に取り組んで参りました。その中にあって、永く普遍的な存在として位置づけられているのがアカデミー委員会です。様々な経緯を経て入会を決意した新入会員が集う委員会において、あらゆる活動を共にすることで、青年会議所活動の基礎基本を学び、新たな友情を育み、やがて明確な目的意識をもって自ら発信、考動できる人財を育成する必要があります。

まず、年間を通して、入会したばかりのメンバーだからこその感覚を大切に会員拡大へ繋げます。そして、委員長以下スタッフは新しいメンバーとの出会いに感謝し、委員会運営に務め、JAYCEEとしての格好良さを意識した背中でリードします。さらに、委員会の一人ひとりが、担当する公開委員会や例会での目的を明確に理解した上で、議案を利用し、企画、立案、実施、検証の過程を大切に取り組みます。各自が求められている役割を認識し、準備を整え、責任感をもって、その役割を果たし切る力を身に付けます。その中で、価値観の異なるメンバー同志が互いに切磋琢磨し、向上し合うことで、新たな価値を創造し、入会したからこそ味わえる手ごたえを体感してもらいます。また、各事業や各種大会においても目的意識を考え、参加へと導きます。併せて、久留米市民オーケストラの設営に携わることで、1989年の結成から続く歴史と芸術文化に触れ、より身近な存在となる機会とします。今年度は特に、当たり前になっている過去の事例にとらわれ過ぎないよう、新しい伝統の始まりを意識し、スタッフはメンバー一人ひとりの現状を鑑みた対応でフォローします。

久留米青年会議所という絶好の機会を得た21アカデミーメンバーは、どんな時でも目的意識を明確にし、一人ひとりが委員会活動を展開していく中で、特別な絆を育むと同時に、現役会員という看板を背負って大きく覚醒し、飛躍してくれることを確信しています。

 

職務分掌

1.会員拡大を実行する

2.久留米青年会議所で活動していくための基礎を習得する

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